子供の知的活動を総合的に評価、水準を測定。認知処理過程と知識･技能の習得度の両方向から分析。検査結果に基づき、教育・指導のためのプログラム作成可。



K-ABCの特長
（1）子どもの知的活動を総合的に評価し、教育・指導に直結する。
（2）知的活動を認知処理過程と知識・技能の習得度から評価する。
（3）認知過程を継次処理と同時処理から評価し、得意な学習スタイルをみつける。
（4）検査結果を教育・指導のプログラム作成に活用できる。
（5）［例題］と［ティーチングアイテム］で課題が要求していることを十分に理解させた上で問題を実施するので、幼児や障害のある子どもの知的活動を適切に評価できる。
（6）イーゼル（問題掲示板）の使用により、マニュアルなしで簡単に実施できる。
（7）すべての問題が１点か０点で、採点がやさしく客観的である。
（8）検査用具がカラフルで、子どもの興味が持続するように構成されている。
（9）プロフィール分析を普通児や障害のある子どもに実施できる。
（10）下位検査の組み合わせにより、非言語性尺度として実施できる。

出版社	図書文化社
著者
対象
所要時間	約30分（2歳6ヶ月）から約60分（6歳以上）
標準採点時間
価格	記録用紙（２０名分）6,695円 　　　　 事例集「K-ABCアセスメントと指導」 3,124円